2009.6.16撮影(以下全て同じ)
非常に珍しい大型のヒョウが振りました。自分が小学校に上がる前に氷砂糖大の雹(ヒョウ)を体験したことがありますが、
今回のは、それよりも更に大きく数量もかなり多かったです。
大きさは最大で2cmほどもあり、角のとれた6角柱のようなのが多かったけど、こんなのもたくさんありました。
あたり一面、雪が降ったように真っ白になり、クルマの屋根に当たってはポコンポコンと派手な音をさせました。
子どもらは、大喜びで遊んでいましたが、その後は大変でした。
古くなって劣化していたプラスティック製や錆びたトタンの波板の屋根が軒並みやられてしまい、
何箇所も修理することに。
うちの場合だと古い雨どいを倉庫の屋根の一部に使っていたのですが、それも修理。
とんだ夏休みの宿題になってしまいました。
驚いたのはヒョウの降った後の畑が非常に固くしまってしまっていたこと。
ウイキョウは、20mくらい離れていても折れたときに発生した甘い香りが漂っていました。
野菜は軒並み被害甚大でした。